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お返事をありがとうございます。「魅力行動学会式」では、どなたにでもお楽しみいただけるように工夫するものです。例えば、お正月などおめでたい席ですと、「手習い(無点)・瑞雲(10点)・瑞兆(30点)・瑞光(50点)」とするなど、場に応じた点式を工夫します。状況により、扇を投げる回数を5回(計10投)から3回(計6投)にし、時間の短縮をはかり、より多くの方々に体験していただくこともございます。
子どもたちには、自由に点式を命名し、楽しんでもらいたいと思っております。点が取れないときの「手習い(無点)」以外、アニメや漫画、小説等の登場人物の名前をつけて楽しむことができます。意見を出し合うことでコミュニケーションをはかることが期待できます。自分たちで「的」を作る楽しみもあります。地域の会等では、地名や名産品等を採用するなどし、投扇興に親しみお楽しみいただきたいと存じております。
2008年2月11日 嘉悦大学短期大学部 古閑博美
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