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平山さん、ごぶさたしております。以前は道具を自作して楽しまれていたんでしたね。
「正規の道具でさえあれば扇の絵柄や色にまではこだわらず、練習できればよい」ということでしたら、最も安いのはやはり「銀扇庵」の「投扇興入門セット」です。
http://ginsen-an.tosenkyo.jp/my_work/set.html
ちゃんと其扇流の規格に則って製作された扇(無地で緑のみ)が5本と、枕と蝶と説明書、得点表、記録用紙、さらにサイコロまで揃って12,000円と超お買い得です。
ただ、人気商品のため現在品薄になっており、次の入荷予定は7月末~8月上旬だそうです。
1ヶ月も待てない、ということでしたら、浅草仲見世通りの文扇堂さんの投扇興セットが21,000円でいつでも購入できます。
なお、ネット通販で購入するとなるとかなり高くなったり、別の流派用のものだったりするので、ご注意ください。
しかし、「長持ちする」という観点で道具を選ぶってのは初めて聞いたもので…(^_^;)
練習し始めるとどうしても「コツリ」で枕は傷がついてしまうものですし、ちゃんと扇が蝶に当たれば当然蝶もだんだんほころびてきます。当たり所が悪ければ鈴ひもが切れてしまうのも珍しいことではありません。
長持ちさせるには、道具の選び方より自分の腕を磨くしかないかもしれないですね。
http://www.tosenkyo.net/
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